概要
特に胃腸疾患に重点を置いた診察
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診療科・部門案内
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消化器内科は、消化管(胃腸)、肝臓、胆道、膵臓と最も広範囲で患者数が多い領域を担っています。
特に胃腸疾患に重点を置いた診察を行い、食道、胃から大腸までのがんの早期発見と内視鏡治療、逆流性食道炎、ピロリ菌の除菌療法、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群などの診察を中心に行っています。
超音波内視鏡装置や拡大内視鏡やNBI(狭帯域光観察)を用い、消化器粘膜表面の微細構造や微細血管を描出した精度の高い診断と治療を行い、安全、安楽な 検査のため、手慣れた安定剤の使用による意識下検査や内視鏡用炭酸ガス発生装置UCRを用いた腹満感や腹痛の少ない検査を行っております。
内視鏡室は3室あり、プライバシーを配慮し、独立した個室となっています。病室で使用しているベッドのまま検査室まで搬送できるゆとりのある設計で、患者 待合室は2室あり、ゆったりとしたアメニティ配慮がされています。
トイレも大腸検査での腸管洗浄剤服用を考慮し、障害者用を含め、3室あります。