医療法人徳洲会 大垣徳洲会病院

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診療科・部門案内

診療科・部門案内

放射線科

放射線科の紹介

放射線科では、高度な画像診断装置を駆使し、的確に診断に結びつく画像の提供が出来るよう、それぞれが責任の持てる質の高い画像の提供を心掛け、各種認定 資格の取得に努めています。

また各部門との密な連携によるチーム医療を行い、正確で安全な検査ができる体制を整えています。
少しでも安心して検査を受けて 頂けるよう、スタッフ一同 「明るく、優しく、丁寧にをモットーに」笑顔での対応を心掛けています。

また多くの方に安心していただけるよう、 365日24時間救急患者様に対応できる体制を取っています。
検査についてご不明な点はお気軽にお声掛けください。

装置紹介

外科用イメージ

外科用イメージ ARCDIS Orbic 3D (SIMENS社製)
3D撮影が可能な最新鋭の外科用イメージです。

骨密度測定装置HorizonCi(HOROGIC社製)

腰椎と股関節の骨密度測定が可能です。

最新型SPECT/CT(スペクトシーティー)

2013年12月13日、当院ではの最新型SPECT/CT(GEヘルスケアジャパン社製)装置が稼働しました。

この装置は従来からあるSPECT装置とCT装置の機能を併せ持つものであり、最大の特徴は両者の「いいとこ取り」をしたことです。SPECT装置で得られる画像は機能画像と呼ばれ、体内の特定の細胞の活動をRI(ラジオアイソトープ:放射性同位元素)を用いて、調べることが可能です。この画像はRIを用いていることから、どうしても画像が平面的で立体的な位置情報が曖昧になりがちでした。今回当院が導入した装置では、CT装置を併設しているため、3次元的な位置情報を正確に得ることが可能になりました。病巣の深さや広がりにおいて、正確な情報が得られることで、より低侵襲な治療が可能となります。

血管撮影装置 Allura Xper20/20

2013年5月にPHILIPS社製 血管撮影装置 「Allura Xper20/20」を導入

この装置はFPDを採用したバイプレーンシステムの血管撮影装置で、広い視野が必要な検査・治療を可能にしました。また56インチ8MピクセルのLED大型マルチモニタ「FlexVsion XL」を採用。これまで以上に高解像度で細かい血管に至るまでの描出が可能となり、脳血管治療に威力を発揮する装置です。

この装置の導入により当院では、東芝社製 血管撮影装置 の2台体制となり、緊急検査へも即座に対応可能となり、より安定した検査治療が行えるようになりました。

腕や鼡径部(股)の動脈から目的部位までカテ-テル(細い管)を進め、血管に造影剤を注入し、撮影ができる装置です。当院では検査ばかりでなく、血管塞詮 術(腫瘍を栄養する血管を詰めて、腫瘍を小さくする)・血管拡張術(早期の脳梗塞で詰まった血管を広げる)など、治療も行っています。

東芝社製 Infinix Celeve

マンモグラフィ装置 AMULET S

2013年5月にFUJIFILM社製 マンモグラフィ装置 「AMULET S」を導入 この装置は世界最小画素サイズ50μmのFPDを採用した、高画質のマンモフラフィ装置で、より細かな病変の病室を可能にしました。 

この装置の導入により、当院ではGE社製 Senograph DS の2台体制となり、 ドック・乳がん検診においてより安定した快適な検査の提供が可能になりました。

乳房専用のレントゲン装置です。マンモグラフィーの検査は触知不能な乳がんを検出するのにとても有効な方法です。当院はマンモグラフィ検診画像認定施設です。

GE社製 Senoguraphe DS

一般撮影

一般撮影とは、一般にレントゲン撮影といわれているものです。

診療放射線技師が、医師の指示のもと、個々の患者さまの疾患に合わせた撮影方法でX線の性質・量を決め、撮影します。

CT

X線を使用して人体を輪切りにした画像が得られます。

これにより、人体各部の炎症・腫瘍・骨折・血管の走行の様子がわかります。3D処理ソフトを使用することによって、心臓カテーテル検査と変わりない心臓の 血管の様子や脳血管(脳出血・脳梗塞・大動脈瘤など)や骨折の様子を、専用のコンピュータで作成し、3D画像での質の高い診断が可能になっています。

東芝社製 Aquilion 64

<当院では80列マルチスライスCT装置「Aquilion PRIME SP」を導入しています>
従来の装置と比較して・・・
①AI(Deep Learning再構成)による放射線被ばくの低減
②スキャンスピードの高速化による息止め時間の短縮
③新しい画像再構成方法による金属インプラント周囲の画質改善

東芝社製 Aquilion PRIME SP

①被ばく低減技術(Deep Learnig再構成AiCE-i)
X線CTの画像はX線量が少なくなると得られた画像にノイズが増加し、診断上、問題となる場合があります。このCT装置は少ないX線量であっても既存のノイズ低減技術に加え、新たに導入されたDeep Learning再構成技術で安定して高画質な画像が得られます。 従来装置より被ばく低減をし、高精細な画像取得が可能になりました。

②高速スキャンによる息止め時間の短縮
X線検出器の多列化とスキャン速度の高速化により、息止めの時間が短縮。
息止めが不良な場合など画像のブレのリスクも低減し、安定した画像取得ができます。

③金属インプラント周囲の画質改善(SEMAR)
X線CT検査においては義歯や人工関節など金属物をスキャンした場合、金属アーチファクト(画像上のノイズ)が発生し、しばしば診断上の問題となる場合があります。
このCT装置の再構成技術によって金属アーチファクトを劇的に低減できるようになりました。
64列マルチスライスCTと二台体制で患者様の待ち時間を短くできるよう努めております。

MRI

MRI装置はX線を使用しません。強い磁石の中に体が入ると、体内に無数に存在する原子核から発生する弱い電波を専用のコイルで受信し、コンピュータで画像を作成します。この時、病気の部分と正常な部分の水素原子核のふるまいの違いをコンピュータが白黒として認識し、画像で表すものです。また、必要に応じて処理を加えるなど診断に役立つ様々な画像を作成することができます。2021年6月よりPHILIPS社製3.0T装置を導入し、2台体制にて、頭部、脊椎、関節、腹部、乳腺、心臓、DWIBS(全身検索)など様々な検査に対応しています。

GE社製 Signa Excite 1.5T

PHILIPS社製 Achieva dStream 3.0T

頭部MRI画像

腰椎MRI画像

DWIBS(全身検索)

X線TV

X線テレビ装置は人体の様々な部位に、X線を透過させて、検査・治療に使用するる装置です。検査には、代表的なものに、胃・大腸検査があります。さらに、静脈のれ具合や、肝・胆道系の様子、骨折・脱臼の整復などの検査や治療に使用します。

東芝社製 Ulimax

お問い合わせ

担当 放射線科
所在地 〒503-0015 岐阜県大垣市林町6丁目85-1 1F
TEL 【TEL】0584-77-6137 
時間 平日9〜17時 土曜9〜12時
その他 放射線科関係の業者・医療関係者様 
※検査結果等のお問い合わせは受けておりません
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