入院患者様及び職員において新型コロナウイルスの院内発生が判明しましたのでご報告いたします。

<経緯>
11月7日
一つの病室の入院患者様4名(うち1名は退院後)に発熱の症状がみられ、検査を実施したところ4名の陽性が判明しました。その後、当該病棟に入院する患者様、関係職員に検査を実施したころ、新たに入院患者様1名の陽性が判明しました。
11月8日
検査対象範囲を拡大し、新たに入院患者様8名、職員5名の陽性が判明しました。
11月9日
新たに入院患者様5名、職員1名の陽性が判明しました。
11月10日
新たに入院患者様13名、職員7名の陽性が判明しました。

<現在の状況>
入院患者様 31名(退院された患者様は除く)
職員    13名
合計    44名

<診療体制>
院内発生を受けまして、11月9日から診療体制を以下のようにさせていただいております。
・外来診療・・・通常通りとなります。
・救急外来・・・救急車の受け入れを一部制限しております。
・新規入院・・・入院制限(コロナ発生病棟では休止)しております。

患者様及び地域の皆様におかれましては、ご心配、ご迷惑をおかしております。早期終息に向けて、全力で感染拡大防止に努めておりますので、何卒ご理解、ご協力の程お願いいたします。

大垣徳洲会病院
病院長 間瀬 隆弘