令和5年3月1日更新

海外渡航者用、一般予防接種のご案内

当院では、海外渡航者用、一般予防接種を行っています。

ワクチンが品薄の場合は、ご迷惑をおかけする場合がございます。

受付・接種時間

<一般>高校生以上
毎週水曜日 接種時間 10:00(受付時間 9:30~)

<小児>中学3年生まで
毎週月・水・木曜日 接種時間13:30~15:30(受付時間13:00~15:30)

お申し込みまでの流れ(海外渡航の予防接種)

下記の手順でご予約ください。

    <一般>高校生以上
  1. 10日以上前までに「予防接種申込・同意書」をFAXしてください。

    <FAX番号> 0584-77-6123 (大垣徳洲会病院 医事課)
    <受付時間> 13:00~16:30(月~金曜日)(祝祭日は除く)

  2. 準備でき次第、薬局より日程の連絡をさせていただきます。

申込書はこちらからダウンロードできます。

日程の都合により同時接種を希望される方は同時接種説明書および承諾書も予防接種申込書といっしょにFAXにてお送りください。あらかじめ、接種予定を立てさせていただきます。

    <小児>中学3年生まで
  1. 10日以上前までにお電話ください。

    <電話番号>0584-77-6110(代表)
    <受付時間>13:00~16:30

※お電話口で「小児予防接種」とお伝えいただくとスムーズです。

接種日当日にお持ちいただくもの

<一般>高校生以上
初回 ・予防接種申込・同意書 ・同時接種説明書および承諾書  ・身分証明書(保険証等)
2回目以降 ・予防接種予定表(初回受診時にお渡しします。)

※接種日当日、受付で問診票をご記入して頂きます。
※予防接種申込書&同時接種説明書および承諾書は、事前にFAXして頂いたものをご用意ください。

<小児>中学3年生まで
  • 保険証(マイナンバーカードでも可)
  • 母子手帳

ワクチンの感染対象と回数・用法容量

成人

感染対象 回数 用法用量
A型肝炎 3回 1回0.5mLを2~4週間間隔で2回、皮下又は筋肉内に接種。
さらに初回接種の24週後0.5mL追加。
B型肝炎 3回 1回0.5mLを4週間隔で2回、皮下又は筋肉内に接種。
さらに初回接種の20~24週後0.5mL追加。
破傷風 3回 初回接種:1回0.5mLずつを2回、3~8週間間隔で皮下又は筋肉内に接種。追加接種:初回接種後6カ月以上間隔を空けて0.5mLを1回投与する。
日本脳炎 3回 初回接種:1回0.5mLずつを2回、1~4週間隔で皮下に接種。追加接種:初回接種後約1年経過した時期に0.5mLを1回皮下に接種。
狂犬病 3回 曝露前免疫:(狂犬病の予防)
(1)接種日の目安(1回目接種日を0日とする。)
   3回接種0、7、21日又は0、7、28日曝露後免疫:(狂犬病の発病阻止)
接種日の目安(1回目接種日を0日とする。 4回接種0(接種部位を変えて、2箇所に1回ずつ、計2回)、7、21日 5回接種0、3、7、14、28日
6回接種0、3、7、14、30、90日   のいずれか
おたふく 1回 0.5mLを1回皮下に注射する。
水痘 1回 0.5mLを1回皮下に注射する。
風疹 1回 0.5mLを1回皮下に注射する。
麻疹 1回 0.5mLを1回皮下に注射する。
麻疹風疹混合 1回 0.5mLを1回皮下に注射する。
肺炎球菌 1回 〈高齢者又は罹患するリスクが高い18歳以上の者〉 1回0.5mLを筋肉内に注射する。 〈罹患するリスクが高いと考えられる18歳未満の者〉 1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する。
帯状疱疹 2回 0.5mLを2回、通常、2ヵ月の間隔をおいて筋肉内に接種
インフルエンザ 1-2回/年 0.5mLを皮下に、1回又はおよそ1~4週間の間隔をおいて2回注射する
COVID-19(ファイザー製) 1回/年 1回0.3mLを筋肉内に接種する。
4価髄膜炎 1回 1回0.5mLを筋肉内接種する。
ポリオ 4回 初回免疫: 1回0.5mLずつを3回、いずれも3週間以上の間隔で皮下に注射する。 追加免疫: 初回免疫後6か月以上の間隔をおいて、1回0.5mLを皮下に注射する。

小児

感染対象 回数 用法用量
Hib 通常4回 標準として2ヵ月齢以上7ヵ月齢未満で接種を開始する 初回免疫:1回0.5mLを3回、いずれも4~8週間の間隔で皮下に注射する。 医師が必要と認めた場合には3週間の間隔で接種することができる。 追加免疫:初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて、1回皮下に注射する。 接種開始齢が7ヵ月齢以上12ヵ月齢未満の場合 初回免疫:2回、4~8週間の間隔で皮下に注射する。 医師が必要と認めた場合には3週間の間隔で接種することができる。 追加免疫:通常、初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて、1回皮下に注射する。 接種開始齢が1歳以上5歳未満の場合 通常、1回皮下に注射する。
肺炎球菌 4回 初回免疫:1回0.5mLずつを3回、27日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に 注射する。 追加免疫:1回0.5mLを1回、皮下又は筋肉内に注射する。 3回目接種から60日間以上の間隔をおく。
B型肝炎 3回 B型肝炎予防 0.5mLを4週間隔で2回、初回注射の20~24週後に1回0.5mLを 皮下又は筋肉内に注射する。 10歳未満の者には、0.25mLずつを同様の投与間隔で皮下に注射する。 母子感染予防 0.25mLを1回、生後12時間以内を目安に皮下に注射する。 更に0.25mLを初回注射の1箇月後及び6箇月後の2回注射する。
ロタウイルス(経口) 3回 4週間以上の間隔をおいて3回経口接種し、接種量は毎回2mLとする。
5種混合 4回 初回免疫: 1回0.5mLずつを3回、いずれも20日以上の間隔をおいて皮下又は筋肉内に接種する。 追加免疫: 初回免疫後6か月以上の間隔をおいて0.5mLを1回皮下又は筋肉内に接種する。
2種混合 2回 初回免疫:1回0.5mLずつを2回、3~8週間の間隔で皮下に注射する。 10歳以上の者には、第1回量を0.1mLとし、副反応の少ないときは、第2回以後適宜増量する。 追加免疫:初回免疫後6カ月以上の間隔をおいて、(標準として初回免疫終了後12カ月から18カ月までの間に)0.5mLを1回皮下に注射する。初回免疫のとき副反応の強かった者には適宜減量し、以後の追加免疫のときの接種量もこれに準ずる。また、10歳以上の者には、0.1mL以下を皮下に注射する。
BCG 1回 添付の溶剤(日本薬局方生理食塩液)を加えて80mg/mLの濃度の均一な懸濁液とし、接種部位の皮膚を緊張させ、懸濁液を塗った後、9本針植付けの管針を接種皮膚面に対してほぼ垂直に保ち、これを強く圧して行う。接種数2個とし、管針の円跡は相互に接するものとする。
麻疹風疹混合 2回 (1) 第1期 生後12月から24月に至るまでの間にある者。 (2) 第2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者(小学校就学前の1年間にある者)。 0.5mLを1回皮下に注射する。
水痘(みずぼうそう) 2回 0.5mLを1回皮下に注射する。 生後12月から生後36月に至るまでにある者に対し、3月以上の間隔を置いて 2回行う。
おたふくかぜ 2回 0.5mLを1回皮下に注射する。 1回目:生後12~15ヶ月 2回目:小学校就学前1年間
日本脳炎 4回 初回免疫:0.5mLずつを2回、1~4週間の間隔で皮下に注射する。 3歳未満の者には、0.25mLずつを同様の用法で注射する。 追加免疫:初回免疫後おおむね1年を経過した時期に、0.5mLを1回皮下に 注射する。ただし、3歳未満の者には、0.25mLを同様の用法で注射する。 第1期は、生後6月から90月に至るまでの間に行う。 初回免疫は3歳に達した時から4歳に達するまでの期間、追加免疫は4歳に 達した時から5歳に達するまでの期間を標準的な接種年齢とする。 第2期の予防接種は、9歳以上13歳未満の者に行う。
インフルエンザ 1-2回/年 6ヵ月以上3歳未満のものには0.25mLを皮下に、 3歳以上13歳未満のものには0.5mLを皮下におよそ2~4週間の間隔をおいて2回注射する。

2024年12月 薬剤部作成

その他(お願い・確認事項)

  • 予約日にお越しになれない場合は必ずお電話ください。
  • 状況によりお待ちいただく時間が1時間程度あります。予約時間は目安になります。
  • 接種日当日の体調や日程上、医師が許可しない場合があります。
  • 日程上、2種類以上の同時接種を希望される場合は同意書を医師にご提示ください。
    ただし医師の判断により同時接種ができない場合があります。
  • ワクチン接種後は経過観察後、ご帰宅いただきます。
  • 妊娠中の方は予防接種が出来ない場合があります。