令和7年度リハビリテーション科採用試験のお知らせ
職種 | 作業療法士 |
---|---|
人数 | 3名 |
日時 | 随時 |
場所 | 大垣徳洲会病院 |
応募書類 | 履歴書、成績証明書、卒業見込み証明書 |
締め切り | 随時 |
送付先 | 大垣徳洲会病院 リハビリテーション科「採用担当者」宛 |
試験内容 | 面接、筆記試験、小論文 |
*病院見学など随時受付しております。詳しくはリハビリテーション科採用担当者までお問い合わせください。
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診療科・部門案内
診療科・部門案内
令和7年度リハビリテーション科採用試験のお知らせ
職種 | 作業療法士 |
---|---|
人数 | 3名 |
日時 | 随時 |
場所 | 大垣徳洲会病院 |
応募書類 | 履歴書、成績証明書、卒業見込み証明書 |
締め切り | 随時 |
送付先 | 大垣徳洲会病院 リハビリテーション科「採用担当者」宛 |
試験内容 | 面接、筆記試験、小論文 |
*病院見学など随時受付しております。詳しくはリハビリテーション科採用担当者までお問い合わせください。
リハビリテーション科で実施する施設基準の一覧
リハビリテーション科では、L300、H200、IVESなどの機器を導入しています。
機器は、スタッフの意見を取り入れ、導入を検討します。そして新たな器機を用いて効率的、効果的なリハビリテーションを目指します。
当院リハビリテーション科は疾患別のチームに分かれてリハビリテーションを展開します。チームに分かれることでより専門性の高いリハビリテーションの提供が可能となります。更に活動する病棟をある程度限定する事で、医師や看護師らとの連携も強化できます。
当院には常勤、非常勤合わせて多くの整形医師が勤務しています。また股関節、膝関節、肩関節、手外科、脊柱の専門医が手術をしており、年間の手術件数は約1,100件です。それに対応すべくチーム内では専門性の高いリハビリテーションを提供しています。病棟内にはリハビリ室を完備しており、医師や看護師が近い環境で安全に配慮したリハビリテーションが可能です。午前や夕方は外来リハビリテーションも行っています。
当院は急性期脳卒中センターを有しており、病棟内に訓練室が設けてあります。3階のリハビリテーション室までの移動時間が省けるので移動中のリスクが低減できます。
モニターも完備しており、リスク管理を行いながらリハビリテーションが可能です。HCUでもリハビリテーションが介入し発症0日目から介入することがあります。早期離床を目指して、積極的な機能訓練、動作訓練を行っています。
内科・外科チームでは誤嚥性肺炎をはじめ、内科疾患全般が対象です。外科では、がんのリハビリテーションを中心に実施しています。内科・外科に限らず、幅広い知識と技術が必要になります。
患者様が自宅や元の施設でまた生活できるように支援しています。
当院の循環器チーム対象への処方数は年々増えつつあり、地域におけるリハビリテーションの需要が増えてきています。入院中のリハビリはもちろんの事、循環器チームでは入院、外来での集団リハビリショーションを実施しています。
2022年から腎臓リハビリテーションを開始しており、注目を集めています。
当院の回復期リハビリテーションは、365日リハビリテーションを実施しています。入院患者様の疾患の割合は運動器疾患と脳血管疾患で50:50程です。患者様の層は幅広いですが、日々研鑽しながら患者様の自宅退院に向けて支援しています。
当院リハビリテーション科には資格取得に向けて研鑽するフタッフが多くいます。
資格によっては手当てがつきます。当院リハビリテーション科は、積極的な資格取得を支援しています。
発表日 | 学会名 | 演題 |
---|---|---|
1月 | GPTA第4回合同症例検討大会 | 右脳梗塞により左半側空間無視を呈した症例~空間の再組織化を目的として~ |
6月 | 第25回岐阜県作業療法学会 | 半側身体失認を伴った右補足運動野の障害により麻痺の改善が遅延した一症例 |
THAを施行したRA患者の関節保護に基づくADL訓練を行った一症例 | ||
第32回岐阜県理学療法学会学術集会 | 人工骨頭置換術アプローチの違いによる術後早期動作レベルの違い | |
右視床出血により視床性失立症を認めた症例 静的立位バランス評価と理学療法の効果 | ||
視覚と体性感覚の統合により過伸展姿勢の改善が見られた症例 | ||
第60回リハビリテーション医学学術集会 | 変形性膝関節症における膝蓋下脂肪大変形量 | |
10月 | 第38回東海北陸理学療法学術大会 | 機能制限及び身体イメージの改善によりROMが拡大した膝蓋骨骨折術後の一症例 |
膝蓋骨骨折受賞後機能制限及び身体イメージ低下により可動域拡大に難渋した一症例 | ||
リハビリテーション部会関西大阪ブロック学術集会 | COPM、CAODを用いた目標設定を行い母親として役割再獲得を目指した症例 | |
岐阜県理学療法士会 職場環境づくり研修会 | 新型コロナウイルス禍にてインクルーシブ社会へ生活期理学療法士がどう取り組むか | |
第58回岐阜人工関節フォーラム | 人工股関節全置換術患者の手術前後における活動範囲について | |
第28回日本血液透析濾過医学学術集会 | 透析患者のフレイル・サルコペニア予防に対するリハビリテーション職としての役割 | |
第2回日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会 | 術前股関節外転筋力がOWDTO後の歩行速度に与える影響について | |
Open wedge distal tuberosity osteotomyにおける術前Central sensitization inventoryと退院時身体・運動機能との関連について | ||
2月 | 岐阜県理学療法士会生涯学習部 | 臨床研究のススメ~脳血管障害の臨床研究について~ |
3月 | 日本腎臓リハビリテーション学術集会 | 血液透析患者のCOVID-19復帰後の患者教育について |
岐阜県リハビリテーション協議会 | 災害時のリハビリテーション専門職の役割について |
発表日 | 学会名 | 演題 |
---|---|---|
4月 | 第3回日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会 | OWDTO~全荷重歩行での早期退院に向けた取り組み~ |
Lateral opening wedge distal femoral osteotomyの退院時機能評価 | ||
6月 | 第60回日本リハビリテーション医学会学術集会 | 変形性膝関節症における膝蓋下脂肪体変化量 |
第33回岐阜県理学療法学会学術集会 | 受動的注意・病識の低下に対してアプローチを行い、短期間での注意機能の改善を認めた一症例~Personal computer課題による受動的注意機能の評価~ | |
継続したリハビリ提供のための多職種連携~通所リハ利用数増加にむけて~ | ||
7月 | 日本心臓リハビリテーション医学会学術集会 | 急性心筋梗塞後、心室頻脈を認め人工呼吸器・カテコラミン管理が必要となった症例 |
9月 | 第21回日本神経理学療法学会学術集会 | 延髄外側梗塞によるLateropulsionを呈し、実際の身体傾斜とは反対方向に転倒恐怖感を訴えた症例 |
第9回岐阜スポーツ整形外科研究会 | Hop Testがスポーツ復帰に与える影響 | |
ACL再建術の術前後における年代別の特徴 | ||
10月 | 第23回認知神経リハビリテーション学会学術集会 | 脊髄型減圧症により四肢不全麻痺および感覚障害を呈した症例~歩行の再学習に向けた介入~ |
11月 | 第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 | 大腿骨近位部骨折術後患者の術前FIMが術後7日目機能に与える影響 |
生涯学習部研修会 | 慢性めまいに対して前庭リハビリテーションを施行し回復に難渋した症例 | |
リハビリテーション部会関西・大阪ブロック学術集会 | 当院回復期リハビリ病棟における目標設定~実績指数と予測FIMの活用~ | |
第18回医療の質・安全学会学術集会 | 臨床現場における倫理的課題解決に向けたコンサルテーションチームの立ち上げ~理学療法士の立場から~ | |
12月 | 第22回東海北陸作業療法学会 | 前腕回旋訓練器の作成とその使用方法(講師) |
地誌的見当識障害を認める症例が独居生活を送るために評価するべきこと | ||
Lateropulsionによる姿勢障害が遷延した一症例 | ||
岐阜県理学療法士協会西濃支部主催症例検討会 | 大腿骨頸部骨折術後の起居動作に着目して | |
2月 | 金華山整形外科Meeting2024 | 橈骨遠位端骨折に対するハンドセラピィ(講師) |
第54回日本人工関節学会 | 人工膝関節全置換術におけるインプラントの違いによる退院時身体機能の違い | |
BCSTKAとBCRTKA 術後早期の機能、動作レベルの違い | ||
3月 | 回復期リハビリテーション病棟協会 第43回研究大会in熊本 | 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中片麻痺患者の上肢機能の変化と歩行能力との関係性の検討 |
日本腎臓リハビリテーション学術集会 | 外来血液透析患者の筋力と生活空間との関連性 | |
当院の腎臓リハビリテーション開始に向けた取り組みと今後の展望 |
当院リハビリテーション科は学会発表に向け、上司や先輩がサポートします。
新人教育は、新人1名に対して指導者2名体制で指導します。1名は基本的な臨床技術や診療態度、間接業務を指導する主な指導者。もう1名は新人と年齢が近く何でも相談できるような指導者です。また4月、5月は座学を一日1,2時間行っています。教育は半年や1年で終わるのではなく、入職後3年間に渡り教育を行います。一定のチームに留まるのではなく様々なチームへの短期移籍を行っており豊富な経験を積む事が出来ます。
当院では各チームや理学療法、作業療法、言語聴覚療法の部門など、いくつものユニットや業者を招いての勉強会が開催されています。更に院内に留まらず、病院の垣根を超えた勉強会や近隣の徳洲会病院との勉強会を開催、参加しています。