医療法人徳洲会 大垣徳洲会病院

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診療科・部門案内

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リハビリテーション科

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当院リハビリテーション科の特徴

「急性期から在宅まで」

特徴

当院では、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、訪問リハビリ、通所リハビリを有しています。院内で継ぎ目のないリハビリテーションを提供します。

通所リハビリテーションについて

リハビリテーション科スローガン

特徴

大垣徳洲会病院リハビリテーション科は、地域No.1のリハビリテーションを提供できるように努めます。
そして、その力は地域のみならず、全国へ発信できるよう日々研鑽します。

スタッフ数(2022年11月現在)

  • 理学療法士(PT) 45名
  • 作業療法士(OT)  20名
  • 言語聴覚士(ST) 10名

部門の紹介

理学療法部門

病気やケガ、高齢や障害によって運動機能が低下した状態にある人々に対して運動などに加えて、起き上がる、立ち上がる、歩くといった動作が行えるためのリハビリを行います。その他にも、呼吸リハビリテーションや心臓リハビリテーションなどのリハビリテーションを実施する領域は多岐にわたります。

作業療法部門

食事動作や排せつ動作、入浴動作などの日常生活動作や家事動作、復職に向けての訓練などを行います。それに伴い脳卒中などで麻痺した手のリハビリや注意力、空間認識能力などの脳のリハビリを行います。
また、腕や指の骨折や腱損傷など怪我に対してもリハビリテーションを実施します。
更に、ご自宅で安全に生活できるように、環境整備も助言させて頂きます。

言語聴覚部門

食事における飲み込み、口周りの麻痺に対するリハビリ、話す・聴くなどのコミュニケーション障害に対するリハビリ、注意力や記憶力などのリハビリを行います。個室がいくつかあり集中できる環境でリハビリが行えます。

リハビリ室

リハビリ室

3階リハビリテーション室

リハビリ室

言語聴覚室

リハビリ室

5階整形外科リハビリテーション室

リハビリ室

5階脳卒中リハビリテーション室

地域活動

医療講演

地域の老人会などから医療講演依頼を頂く事があります。転倒予防や腰痛について講演をさせて頂きます。

医療講演

地域ケア会議

リハビリテーション科には地域ケア会議に参加できるスタッフが数名在籍しています。地域ケア会議では、リハビリテーション専門職の立場から地域のケアマージャーさんに提案をさせていただいています。

就職を希望される方向け

施設基準

リハビリテーション科で実施する施設基準の一覧

  • 心大血管リハビリテーション料Ⅰ
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
  • がんリハビリテーション料
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ

チームの紹介

当院リハビリテーション科は疾患別のチームに分かれてリハビリテーションを展開します。
チームに分かれることでより専門性の高いリハビリテーションの提供が可能となります。
更に活動する病棟をある程度限定する事で、医師や看護師らとの連携も強化できます。

整形外科チーム

股関節、膝関節、脊椎、手外科、肩関節などの各関節に、チーム内で専門性の高いリハビリテーションを提供しています。病棟内にはリハビリテーション室を完備しており、術後早期から医師や看護師が近い環境で安全に配慮したリハビリテーションが可能です。午前や夕方には外来リハビリテーションも行っています。

整形外科チーム
整形外科チーム

脳卒中チーム

急性期脳卒中センターを有しており、病棟内に訓練室が設けてあります。急変時も医師、看護師が駆け付けやすく、リスクの低減に繋がります。脳卒中センター内にもモニターも完備しており、リスク管理を行いながら早期離床を目指して積極的な機能訓練、動作訓練を行っています。

脳卒中チーム
脳卒中チーム

内科・外科チーム

内科・外科チームでは誤嚥性肺炎をはじめ、内科疾患全般が対象です。外科では、がんのリハビリテーションを中心に実施しています。内科・外科に限らず、幅広い知識と技術が必要になります。患者様が自宅や元の施設でまた生活できるように支援しています。

内科・外科チーム
内科・外科チーム

回復期リハビリテーションチーム

当院の回復期リハビリテーションは、365日リハビリテーションを実施しています。日曜日は出勤人数を絞って介入しています。入院患者様の疾患の割合は運動器疾患と脳血管疾患で50:50程です。患者様の層は幅広いですが、日々研鑽しながら患者様の自宅退院に向けて支援しています。

回復期リハビリテーションチーム
回復期リハビリテーションチーム

回復期リハビリテーション病棟について

循環器チーム

循環器チーム対象への処方数は年々増加しつつあり、地域におけるリハビリテーションの需要が増えてきています。入院中のリハビリはもちろんの事、循環器チームでは入院、外来での集団リハビリショーションを実施しています。
2022年から腎臓リハビリテーションを開始しており、注目を集めています。

医療講演

導入機器について

リハビリテーション科では、ウォークエイド、H200、IVESなどの機器を導入しています。
機器は、スタッフの意見を取り入れ、導入を検討します。そして新たな器機を用いて効率的、効果的なリハビリテーションを目指します。

導入機器について

働き方について

【とある回復期チームのセラピストの一日の流れ】

8:30  始業
8:50  臨床業務
11:50  昼休み
12:50  臨床業務、家族面談、カンファレンスなど
16:50  カルテ記載、書類作成など
17:30  勉強会
18:30  帰宅

リハビリテーション科ではチームで特性や働き方が違うため、日勤・早出・遅出と勤務時間を分けています。また子育て世代が働きやすいよう、適宜相談を受けて業務時間を可能な範囲で変更することも検討しています。また男性の育休を積極的に採用するなど、育児世代働きやすい環境づくりを目指しています。

取得資格

当院リハビリテーション科には資格取得に向けて研鑽するフタッフが多くいます。
資格によっては手当てがつきます。当院リハビリテーション科は、積極的な資格取得を支援しています。

  • 呼吸療法認定士           4名
  • 心臓リハビリテーション指導士    2名
  • がんのリハビリテーション研修修了者 10名
  • 糖尿病療養指導士          1名
  • リンパ浮腫実技研修修了者      2名
  • 認定理学療法士(脳卒中)      3名
  • 認定理学療法士(運動器)      1名
  • 認定理学療法士(循環)       1名
  • 認定理学療法士(地域)       1名
  • 認定言語聴覚士(摂食嚥下)     1名
  • ケアマネージャー          1名
  • 住環境福祉コーディネーター2級    2名
  • その他多数

2021年主な学会発表実績

2021年度に当院リハビリテーション科スタッフが発表した、主な学会発表や論文投稿の一部を紹介します。

  • 第58回日本リハビリテーション医学会学術集会 
  • 第21回認知神経リハビリテーション学会学術集会
  • 第37回東海北陸理学療法学会学術集会
  • 第1回日本Knee Osteotomy and joint Preservation
  • 第9回日本運動器理学商法学会学術集会
  • その他多数

当院リハビリテーション科は学会発表に向け、上司や先輩がサポートします。

教育システム

新人教育は、新人1名に対して指導者2名体制で指導します。1名は基本的な臨床技術や診療態度、間接業務を指導する主な指導者(プリセプター)。もう1名は新人と年齢が近く何でも相談できるような指導者(バディ)です。4月、5月は座学を一日1,2時間行っています。臨床場面では4月に各チームの見学をします。5月に配属先が決定し、まず少人数から担当し徐々に慣らしていきます。

教育は半年や1年で終わるのではなく、入職後3年間に渡り教育を行います。1年目には社会人、医療人としての教育を行います。2年目以降からは他チームへ短期移籍を行い、臨床技術を学びます。3年目にはより難しい症例に対する専門的なスキルが身につくように教育をすすめます。この教育は進捗状況が視覚的に確認できる教育水準を用いて、面談等で確認しながら行います。

教育システム

勉強会

当院では各チームで行われている勉強会の他、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の部門など、大小いくつものユニットや業者を招いての勉強会が開催されています。更に院内に留まらず、病院の垣根を超え西濃圏域での職能団体毎の勉強会や近隣の徳洲会病院との勉強会を開催、参加しています。

インタビュー

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